2019年6月11日、井戸木一英ティグレフォーラム代表はティグレ連合会の橘悦二理事長とともに、NPO法人ふーどばんくOSAKAを訪問しました。
香川県小豆島に本拠を置く宝食品(株)が開発した、賞味期限7年(消費期限8年)の長期保存食は災害時などを想定した食品としての期待が大きいのですが、問題は消費期限後の処理でした。
廃棄処分は官民挙げて「廃棄処分ゼロ」を目指す時代にふさわしくなく、対策が求められていましたが、ふーどばんくOSAKAに話を持ち掛けたところ、是非、加わりたいと承諾をいただき、7年経過したものを取り扱っていただくことになりました。これで、100%食品サイクルが完成しました。