2006年1月26日、ティグレフォーラム「2006年新春の集い〜時代が求めるところの先端に立て」が東京のホテルで開催された。ティグレの会員さんを中心に、衆参の国会議員をはじめとする各級議員方々など、約1300名が参加した。第一部では、経済ジャーナリスト・財部誠一氏を講師に『会社は、誰のものか』の新春講演会が行われた。
第二部の懇親会は、昨年5月に急逝された故上田卓三前会長の音声がしめやかに流され開始された。主催者を代表して高橋正人・ティグレ会長と上田孝子・ティグレ本部顧問がそれぞれ挨拶。
来賓として、内閣から中馬弘毅行政改革担当大臣、北側一雄国土交通大臣が出席され挨拶された。公務で欠席となった二階俊博経済産業大臣、中川秀直自民党政調会長からはメッセージが寄せられた。また、各党を代表して中山泰秀自民党衆議院議員、菅直人民主党元代表、魚住裕一郎公明党選挙対策委員長、辻元清美社会民主党政審会長代理からそれぞれ挨拶をいただいた。
鏡割りで新年の門出を祝い、谷畑孝・自由民主党政務調査会副会長の発声で乾杯が行われた。アトラクションは、懇親会のオープニングは神田明神将門太鼓の「触れ太鼓」ではじまり、デュークエイセスの4人コーラスが会場の参加者を魅了した。川岸祐司・ティグレ常務理事の中締めの挨拶で盛会のうちに散会した。