ティグレ会員の皆様の声を地域に広げる(2024年)

首都圏建設産業ユニオン本部

 2024年8月1日、橘悦二ティグレグループ代表が首都圏建設産業ユニオン本部(渋谷区)を訪れ、清水致子書記長と意見交換をしました。ティグレグループからは、2024年の「国への要望書」や納税者権利憲章の取り組みについて報告をし、清水書記長からは全国建設工事業国民健康保険(いわゆる建設国保)の加入に向けた取り組みや、働き方改革に伴う標準単価設定の現状、建設キャリアアップシステム(建設技能者の資格経験などを“業界統一ルール”で登録するシステム)の推進により、建設業界全体で登録者が100万人を達成した成果などのお話を伺いました。 
 また、消費税のインボイス制度などについて価格転嫁がなされていないケースなど、制度導入後の現状についても相互で意見交換を行いました。

ティグレグループ橘悦二代表(左)
首都圏建設産業ユニオン本部清水致子書記長(右)と
2024年「国への要望書」を携えて
左から内山裕志ティグレフォーラム常任幹事、及川大甲子ティグレ連合会理事、橘悦二ティグレフォーラム代表、首都圏建設産業ユニオン本部清水致子書記長、首都圏建設産業ユニオン本部伊良胡和哉書記次長
懇談会の様子