2018年ティグレフォーラム東日本議員研修会開催(東京)
「国への要望書」と納税者権利憲章の制定に向けて
2018年8月31日、ティグレフォーラム東日本議員研修会が東京で開催された。東日本の各地から各級議員が参加した。主催者を代表して井戸木一英ティグレフォーラム代表、続いてティグレ連合会を代表して橘悦二理事長が挨拶。2つのテーマで研修が行われた。中小企業庁事業環境部財務課より「事業承継対策の現状と課題」の説明がなされ、中小企業庁経営支援部技術・経営革新課及び経産省商務情報政策局情報経済課、同産業政策局産業創造課より「生産性向上特別措置法の概要について」の説明がなされ、両テーマの質疑応答が行われた。当初予定されていた記念講演「納税者権利憲章制定に向けて」(峰崎直樹元財務大臣)は、当日の北海道大地震の影響で空路札幌から羽田経由を予定されていた峰崎氏が無理となり中止となった。急遽、井戸木一英代表による「納税者権利憲章制定に向けた」取組みの説明がなされた。
2つ目の記念講演「世界・日本をとりまく情勢」は大塚耕平参議院議員によって行われた。続いて参加者の議会報告と自己紹介が行われた。谷井忠道ティグレ連合会常務理事による閉会挨拶後、会場を移して交流会が行われた。井戸木一英代表の開会挨拶ではじまり、乾杯の音頭は齋藤勁ティグレ顧問(元内閣官房副長官)。参加者のテーブル挨拶が続き、新千歳空港再開とともに空路、峰崎直樹元財務副大臣が交流会にかけつけられ会場は大いに沸いた。閉会の挨拶は尾崎大介東京都議会議長(ティグレフォーラム参与)、参加者全員の当選を誓い、盛会のうちに散会した。